不登校と向き合って。

コロナになったおかげで、娘は学校に行かなくて良いということで、気が楽になったのか、さらに元気になったのかもしれない。家でボチボチ宿題をしていた。

ご存知のようにコロナはおさまらず、年度末を迎え、休みのまま新年度。

4月に前から話をしている一、二年の頃の担任の先生が教頭先生として赴任してきた。このことは大きかった。

4月終わりくらいになり、コロナでの休みが長くなり、登校日の設定が出てきた。

地区ごとに登校日を決めての登校。1回目は三つに分けて。

担任の先生と10人くらいだから行けるかもということで、話をしたら、行ってもいいと。

しかし、実際はやはり行けなかった。

次の登校日があった。

今回は半分ずつの登校。娘は前回は行けなかったが、何故か今回は登校した。

10人くらいしかきていないと思っていたらしい。

説明をしておいたはずだったのだけれど。

人数が多くて、やはりダメだったらしい。

10人くらいと思っていたのに、もっと多かったので、相当疲れたらしい。繰り返し言っておくべきだった。

そんな感じで、コロナの休みは終わってしまった。

学校が再開すると、前回の頭にくる校長の話から、とりあえず多少出席する。テストは受けさせると私が決めた。適応指導教室の中学生達は試験の時はやはり受けに行っていたので、その話をして、そこだけは行かないとと娘に伝えた。とりあえず理解してくれたらしい。

なので、学校に行き、テスト対策だけして、テストを少しずつ受けるようになっていった。とはいえ別室登校。だいぶ教頭先生や図書の先生にお世話になった。そういえば保健室登校はしなかったな。

たまに担任の先生も自宅に教えに来てくれた。これでも登校になるからと言ってくれた。先生方には感謝。

少しずつ行けるようにはなったものの、上に上がるために仕方なくというのを本人はわかっているので、行きたくないことに変わりはないらしい。

なかなか登校する日数が増えないので、前に出た入院の話が学校から出た。その時、私もどうしていいか分からず、入院させてみるかなと思っていたので、その話をカウンセラーの先生に伝えた。カウンセラーの先生からも娘に話をしてもらった。そこは話してもらっただけのようだった。

いつもカウンセリングの後に小児科の先生の診察を受けて帰る。その小児科の先生が、入院か、週3日学校に行くかという選択肢を娘にだしたのだった。そのため、娘はより嫌な方と思われる入院を拒否して、週3日学校に行くということになった。学校に行き、給食を食べ、掃除をして帰るということになった。

今日のアイキャッチは、病院の帰りの娘とのデートの時の食事。焼肉〜。