放課後等デイサービス。

今日は、元ヤマハの英語の先生の紹介で、発達障害の子供に勉強を教えている先生に会った。

放課後等デイサービスの仕事をしつつ、発達障害の子供の家庭教師もされているそう。

娘のこれまでの経緯と、診断名と、もらった各種検査結果を話した。

元ヤマハの英語の先生から簡単に話を聞いていたよう。娘は一見普通なので軽い方なのではないかと言われていた。私の話やデータからもそう思われたよう。アスペルガーの傾向があり、ディスレクシアも症状が重いわけではないという感じだった。読み書きが全くできないわけではないかららしい。ディスレクシアも、全然文字の認識ができない人もいるらしい。差があるんだなぁと思う。しかし、私はディスレクシアの程度がわかっていないことに気づく。上手く説明できなかったから・・・。

また、アスペルガーも精神年齢が実年齢に0.6掛けくらいの人から逆に1を超える人がいるとのことだった。

色んな人の話を聞いてみるものだなぁと思う。

歳を重ねると目立ちにくくなるという主治医や精神福祉士の人の話がなんとなくわかった感じ。

他には、放課後等デイサービスについて、どういうことをしているかを教えてくれた。

発達障害の子供が行くところなんだなぁと思ってはいたが、よくわかっていなかったので、勉強になった。

療育手帳など、やはり手帳を持っている人が行けるところ。発達障害の診断を貰っている人もいけるらしい。疑いでも行けますよとのことだった。娘は診断は受けているが、手帳は悩んだ末まだ申請していない。

地方公共団体の補助で運営しているので、コストはかなり安い。私の住んでいる地域だと、4,600円におやつ代くらいだとか。自宅までの送迎がある。

学校の終わる3時くらいから6時くらいまでを預かってくれるそう。

紹介してもらった先生のところでは、まず学校の宿題をして、おやつを食べて、ペーパークラフトとかの作業や、公園で集団で遊んだりと決められた活動を行う。

放課後等デイサービスも、学習メインのところもあれば、作業療法メインのところや、オールラウンド型、知的障害のあるお子さんだけなど、種類があるらしい。そして、土日もオープンしているところは職員が疲弊している可能性が高いので、あまりオススメしないとのことだった。そうだよな〜。ずっと子供の面倒みるのって大変。

そして、通える日数は、月10日くらいから最大23日くらいまでと幅があるらしい。症状や程度で違うっぽい。詳しく聞けなかったけど。

学校に行っても、保健室で何か作るか、職員室でリモート授業を受けているだけの娘。なかなか他のお子さんと交わることがない。

入院中は、それなりに辛かったようだけど、そこでできた友達と楽しくやっていたようなので、やはり今度市役所に相談に行ってみようと思う。

前、講演を聞いたところに直接という方法もあるけど、本人に会いそうなところを市役所の相談員の人が紹介してくれるようなので、まずは市役所に相談をしてみる方がいいとのことだった。

病院は教えてくれなかったなぁと思いつつ。

障がい児教育に携わっている従兄も、対応のいい放課後等デイサービスに行けると変わってくるかもよと教えてくれたところなので、やはりここは動かねば。

調べると色々あるんだなぁと改めて思う。

がんばろう。