特別支援学級 見学と説明会

両親が中学校の特別支援学級と通級指導教室の見学と説明会に行ってきてくれた。娘は行きたくないと行かなかった。自分が自閉症スペクトラムであることを知らないから仕方ない。

病院の先生の話では少人数学級がいいし、進路は閉ざされないような話だったので、特別支援学級かと思っていた。

実際のところ、内申書に特別支援学級にいたことは記載するとのこと。校長判断みたいな話。高校がとるかどうかは内申点とその高校の判断らしい。ということは影響するということだ。やっぱり・・・。

六人くらいの少人数学級であり、通常学級に行ったり、特別支援学級に行ったりとできるのはできるらしいのだが、進学先が厳しい。元々人数が少ないから進学先も少ないのはわかるが。

その他、途中で、通常学級から特別支援学級に行くのは難しいとのこと。特別支援学級から通常学級に行くのは大丈夫らしい。学年が上がるときに通常学級から特別支援学級に行くのはできるそう。

こうなると通常学級が良さそう。通級指導教室だけいかせてもらってというところ。通級する教室は、週一くらいしか難しいらしいし、あまり対応はできないとの話だったが仕方ない。

通級指導教室を利用している男の子を持つママ友にきいてみたら、やはりあまり対応してくれないよう。そして、保健室登校が多く20人くらいいるらしい。不登校も多いようなので、結構みんな色々あるよう。とりあえず学校での居場所があるといいよとのことだった。本人が通いやすくなるようにと。やはりそれに尽きるらしい。

両親から話を聞いたのだが、父と話をしていると娘の病気の認識が私や母と違いすぎて、なかなか難しい。

不登校になるまでは勉強も決してできないわけではなく、いい方だったので、学校に行かせていないから勉強できないと思っているよう。なので、学校に行かせなければと焦っている感じ。学校に無理に行かせても、結局疲れてしまって、また元に戻る可能性があるので無理はさせられない。勉強もディスレクシアがあるので理解に時間がかかる。学年が上がれば読む力も必要になってくるので、なかなか難しいというのを理解できないよう。勉強も大事なのはよくわかる。しかし、焦ってもいいことはない。少しずつ前に進んでいるのが感じられるのだから。