適応指導教室の先生と。

今日は娘は道徳と国語を受けると教科書の準備をしていた。算数は院内学級の方が進んでいるからと、まだ、受けないらしい。

それはそうと、朝から話をしていたら、学校に行く日を増やそうかなと娘から言い出した。

家にいても退屈だからとのこと。娘らしい変な制限だけど、iPadの電池が一定のパーセンテージになったら、使うのをやめていると言うことだった。%ってなかなか。普通、時間じゃないかとツッコミを入れたかったが、自分で決めて、使うのをやめているのはスゴイ。入院した効果かと自分でも言っていたが、iPadとかに頼らなくてもいいと。

理由はさておき、行く回数が増えるのは嬉しいこと。少しは授業を受けられるので。

そして、昼休みに適応指導教室の先生に電話してみた。5年生の時は在籍していたが、ほとんど通わず、とりあえず学校に週3日行っていた。それでも先生は覚えていてくれて、話を聞いてくれた。入院して退院したばかりだが、ボチボチ登校していること。アスペルガーとディスレクシアがあったことを話した。ディスレクシアは先生は少し驚いている感じだった。今は、午前中から開校していて、月、水、木の運動の時間にパトミントンをしているとのこと。娘は入院中、パトミントンをして、楽しかったらしく、したいと言っていたので、その話を伝えた。在籍してなくても大丈夫ですから、遊びに来てくださいと、優しい言葉。

大変だけど、周囲の人の優しさを感じる。

娘と学校に話して、また、いつでも行けるような手配だけしておこうかと思う。

そのほか、肝心の中学校の特別支援学級の話を聞いたところ、その先生の中学校(娘の通う予定の中学校の隣の中学校で、同じ市内)では、特別支援学級の子も大抵進学しているので大丈夫じゃないかとのこと。でも、一応、見学に行くなら、そこで聞いた方がいいでしょうとのことだった。進学出来そうな感じで一安心。

何も情報がないと選択が難しい。

やはり、自分で動いて調べてみないとなと改めて思う。