シンママ 娘と今月も児童精神科に行ってきた。
今日は休みをもらって、娘の病院へ行ってきた。
先月、本人が学校に行く気があるのなら、私だけでいいということだったが、確認すると行くとのこと。
先月は行っても意味がないと娘は言っていたが、そろそろ学校に疲れてきたのか、学校に行かなくてすむ病院を選んだのかな?
娘も昨日、担任の先生に病院に行ってくると伝えてきていた。
朝からそろそろ担任の先生にメールしようとしたら、先生からメールが来ていた。
病院が終わり、間に合えば5時間目から登校させると返事をしておいた。
病院までは高速を使って45分くらい?
10時に予約だったが、診察は10時半くらいからだった。
みんなの話を聴く先生も大変だなぁと思いつつ私もいつも長く引っ張っているかも。
今日は待合室は大人ばかり。前回は児童、生徒が多く、検査を受けている児童がいて、担当の臨床心理士さんにあって、娘は少し話をしていた。
今回は臨床心理士さんにあうことはなかった。
呼ばれて、娘と二人で入る。
担当医は・・・
何時くらいに起きてるか?
何時くらいに休んでいるか?
夜は眠れているか?
食事は摂れているか?
学校はどうか?
学校にどのくらい行っているか?
学校で困っていることはないか?
こういう質問。
娘は6時くらいに起きている。
10時くらいに寝ている。
お腹が痛くなった時とか以外は眠れている。
食べている。
学校に行くのは面倒くさい。
行きたくない。
たまに休んだり、遅れて行ったりしている。
困っていることは特にない。
娘から担当医に聞きたいことはないか?ということだったが、特にない。
しかし、私はある!
またまた娘に席を外してもらい、担当医と2人で話をする。
先生からのお話。本人はとてもがんばっている。1日、2時間ほどしか小学校に行けていなかったのに、これだけ通っているので、相当がんばっている。
しかし、本人が学校に行くのが面倒くさいと言ったということは、やはり相当疲れている。見た目は飄々としているが、思春期の女の子はこんな感じで周りが気づかないことが多い。男の子は問題行動を起こす子が多くてわかりやすいが、女の子は、一見わからないうちに疲れ果ててしまう。
入院中の様子からいっても、集団生活に入って行動することは他の人より娘は疲れが溜まる。なので、学校生活は相当疲れるので、学校に行くのが面倒くさいという表現になるのではないかとのことだった。
最近、体育は見学ばかりさせている。英語も発表があるので、イヤらしい。昨日も、英語が終わった後から登校している。これは先生に話をしていいのか?
担当医の回答は、体育は成績が下がるだろうということ。まぁ、それはわかっている。英語については、先生に話をしていい。当てられるのがイヤならそれを避けることで授業に出られるので有ればその方がいい。問題は周りがなんで当てられないだと思って、本人がイヤな目に遭わねばいいというところがあるので、本人とよく話してからの方がいい。
最近、休みが増えてきたので、疲れていると思う。おしすぎたかなと悩むところ。
これは担当医にも難しいことだが、担当医曰く、思い切って、週一で休みを決めておくのもいいかもとのこと。担任の先生と3人で話をして、決めるのもあり。
他に支援級の話を少しずつしておくのも大事かもとのこと。
中学校に上がる前に担当医から言われたこと。支援級の方が通えるかもと。来年度しか対応してもらえないが、夏ぐらいから希望を聞かれるので、今から娘にその話をしておく方がいいかもしれないとのことだった。
娘のペースに合わせて、学校に通わせるという感じだなぁ。
娘にいろんな経験をさせて、必要なもの、不要なものを少しでも取捨選択できるようにして欲しいとのこと。
難しいなと思った。いろんな経験とは例えばどういう経験なのかと尋ねた。
学校に通うことらしい。子どもなので今のところ学校という社会に所属している。大人になれば自分で色々な社会に所属することができるが、子どものうちは学校がメインの社会。自分で自由にあちこち行けるわけではないから。
大人になるとどうしてもどこかの社会に所属することになるので、今のうちに、集団生活の中で経験しておかないと、どういう社会があうか判断が出来なくなるということかなと理解した。
私が上手く言えないだけかな?
最後に通信制の高校の話をきいた。まあ話してもらった支援体制が整っていて、3年で卒業できるところ。
学費の準備をしないと行けないので、というところから話を振ったが、すぐ覚えていないということと、中学校の先生の方が詳しいとの答えだった。
結局、担任の先生に聞いてくれという話で終わる。
最終的に私が感じたのは病院でどうにかできることではないということか。
発達障害を持つ子に対して、病院ができることは少ない感じだ。軽度知的障害を持つ息子に対しても、病院ができることがないのに、私があまりに聞くから息子の担当医がキレたのだろうな。
地域で支援という表現で担当医は話をしたが、親であり学校がすることだという感じを受けた。
かわいい我が子なのだから、それはやれることはやる。しかし、やれることがわからないので、病院に聞きたいのになと思う。
前より発達障害に対して先生達は対応してくれていると思う。どこまで求めていいのか。叶えてもらえるのか。
先生によるかもな。
病院が終わり、飲み物とかき氷を買って、食事をして帰る。かき氷は娘が入院中に見つけたところ。ようやく食べさせられる。一個1200円くらいのかき氷。大きくて、氷の美味しさが全然違う。口の中で舌の上で溶ける〜。
テイクアウトなのでだいぶ小さくなっている。特にこのかき氷だと食べてもいいなと思う。
食事は私のリクエストで蕎麦。
つい、デザートまで頼んでしまう。喫茶店もやってほしいくらいの美味しさ。
娘がどんどん大きくなるので、お店の奥さんに娘さん?と聞かれた。赤ちゃんの時に連れて行ったからな〜。
と食べ物ブログになっている。
二人とも食べ過ぎて危険な状態に。
食事をとり、家に帰る。
娘は制服に着替えて、6時間目だけ参加。
あと1時間だけたが、行くところがすごい。
本当がんばってると思う。途中から行くのは相当疲れる。私がそうだったから。
行きたくないという時は行かさなくてもいいのかもと思った。
病院から帰ると担任の先生にメールをする。
担当医との話を伝え、次の休みの6月16日に時間をとって担任の先生と話し合いをすることにした。
娘にとって、話し合いがいい方向に進むといいな。
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