シンママのお受験。二校目が終わって。

昨日は、不登校で自閉症、学習障害の娘の本命の受験日だった。

二校目。連日の受験で流石に私も娘も疲れた。

服装は制服のところは制服。私服のところは昨日と同じくマチマチだった。やはり制服があるほうが楽である。多様性的にはない方がいいのではという娘の意見も最もだが、お受験で服装には悩む。制服がなければ、スーツ的なものではないのかと思ったのだが。田舎だからかな?

昨日は、時計を忘れたり、上履きを忘れたりと散々やらかしたが、娘はそれで癇癪を起こすようなタイプでなくよかった。私だと癇癪を起こしていそうである。

帰る時に忘れ物に関して少し言われたが、それよりも面接で上手く答えられなかったことを言ってきた。

面接官3人と受験生3人。隣の子が何かしら障害を持っていて、小学校の対応から、中学校も対応してくれなさそうなので、受験したと志望動機を言っていたと話してくれた。やはり娘は恵まれているかも。先生で対応方法が違うからな〜。元担任の教頭先生が小学校に戻ってきてくれたからというのが一番大きいが。不登校一年目は新採の先生だったので、どうにかしたいが、対応方法がわからないという感じで終わったからな〜。

息子の担任の先生も3年生からはいい先生が続いている。このまま6年生も今の先生でお願いしたいところ。どうかな〜。息子の成長を見守って声かけしてくれている。そしてちゃんと成長が感じられる。

 

肝心の受験だが、適正検査は全部埋めることができなかったとのこと。まぁ、仕方ない。

適性検査の一コマ目が終わった時、同じ部屋で受験していた同じ小学校の子に話しかけられて、受験がバレたと話してくれた。バレない方がよかったのにね。

その子が受験すると話したことが受験のきっかけでもあったのだが、バレたくはなかった。不登校で学校にほぼ通っていなくて、成績がついていない時点で不利なのに。

一校目は国語と算数で、間の休憩は15分だった。今回は適性検査の間の休憩が25分と長く、退屈だったらしい。

お昼ご飯は黙々と席で食べたとのこと。1時間。まぁ妥当な長さだと思うが、コロナの第6波もあり、喋らないと注意事項があったらしく、そんなに長くても退屈であったろう。

お昼から面接だが、娘は最後の方。本とか誰も持ってきて無くて、みんなただ待っていたらしい。2時間近く待っていた娘はかなり退屈だったと言っていた。

この時間に迎えにきてほしいとの時刻から15分ほど遅れて、娘は出てきた。15時半。1日がかりである。

速報値の倍率でいくと娘の受験番号は、一番最後の番号だったが、その後に5人いたとのことで、最終倍率は、1.67倍くらい。当日消印有効の人が5人いたのだなぁ。

募集人数は10名減っているのに、受験者数は増えている。公立高校は街中以外はほぼ定員割れなので、高校の定員を減らして、中学を増やしてもいいくらいなんじゃないかと思うのだが。よくわからないな〜。

次は16日の日曜日。面倒くさいらしく、受けたくないなと娘が言っている。確かに〜。

とはいえ、とりあえずお受験はまだ続く。

発表が怖い〜。