宮口幸治先生の本が届いた〜。
朝から郵便の受け箱を覗くと一冊目の本が届いていた。
今帰ると二冊目の本も。
「不器用なこどもがしあわせになる育て方」と「コグトレ みる・きく・想像するための認知機能強化トレーニング」
「ケーキの切れない非行少年」を書いた宮口先生の本。
届いたばかりで、これから読む。
とりあえず、不器用な子どもがしあわせになる育て方の前書きだけ、目を通してみた。
IQ70から84。かつて軽度知的障害と言われていた子たちが今、支援からこぼれ落ちて、境界知能(グレーゾーン)と呼ばれ、満足なサポートを受けられないのに、普通の知能を持つ子どもたちと同じ生活を強いられて困っている。そういう子のサポートのために書いた本。
思いっきり下の息子。WISC-ⅣによるとIQ75。
学校で受けた知能検査の結果が気になる。そこまでひどくなかったから、先生が学力の割にという話だったのだが。
それはさておき・・・。
宮口先生の元に届いた不器用な子供を持つ保護者へのアンサーブックらしい。
この前は病院で貰えなかった答えのヒントがあるかも。そして、これは何となく自閉症スペクトラムの娘にも役に立つはず。
本人の特性を理解し、大人がしっかりと支えてあげて、本人の生きづらさや困難さを改善できる環境や機会を整える。
なかなか怠け者の私ではあるが、かわいい子どもが少しでも苦労しないようにしてあげたい。
人口の約14%が境界知能。言われてみるとそういう人はこれまでもたくさん出会っている気がする。お客さまとしてだけど。見た目は普通だけど、少しどうかなみたいな。深く考える機会がなく、息子がそうだとわかったことで、世の中に意外とたくさんこういう人がいるということを知った。
教育実習に行って、先生は大変と受験すらしなかったが、教職を真剣に目指せばよかったと今、思う。
といっても中学と高校の社会系だからあまり直接の関係無さそうだが、わかって教えるのとそうでないのはなんか違うと思うのだ。
我が子が二人とも普通ではないとわかった今、教育に関わる仕事につけばよかったなと思う。
脱線してしまったが、とりあえずこの本を読んで勉強しよう。
簿記も漢字も鬼トレも終わっていないのに、またビルドするので、友達に笑われそう。
しかし、簿記も多少勉強したので、資格は欲しい。
鬼トレもあと半年くらいで終わらないかな〜。
漢字は来年の2回目くらいの試験で受けたい。
さてどれもできるのか?
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