児童思春期科受診

今日は休みをもらって、娘と息子を児童思春期科へ。

娘は退院後の通院。息子は娘と同じ検査を受けるために。9時半からだったけど、大雨で出るのを躊躇い、ギリギリ。途中の高速も雨でサッパリ前が見えない中行く感じ。とりあえず間に合ってよかった。

娘の診察はアッサリ。娘はあまり無理せず、学校に行っているので、困り事はないらしい。そのため、特になし。私が修学旅行の話と鉄分の話を聞いたくらい。

修学旅行は本人が行きたいなら行かせる。行きたくないなら無理しない方がいいとのこと。まぁ、そうだよね。

鉄分は、ハッキリとはわからないとの答え。確かに発達障害の子が亜鉛と鉄分の数値が低いというのはデータに出ているが、関連があるか確認は取れていないとのことだった。とはいえ、そういう分析がされているのであれば、飲ませてみる価値はある。

それ以外に私の常にスッキリしない体調がちょっと違うので、私には合っているようだし。

娘のはそのくらいで15分くらいで終わった。

待っている時、今回も二年以上の付き合いの臨床心理士さんに会って、娘と話をしてくれた。娘の反応はイマイチだったので、こちらが申し訳ない感じ。

その時、息子が診察となったので、終わってしまった。

息子の診察は、その前に臨床心理士さんと面談。娘も入院中にその臨床心理士さんにもお世話になっていたそう。事前に記入を依頼されていた問診票は受付の時提出している。

問診票を見ながら、息子に困りごとを聞いてくれたけど、息子は別に不登校でもなく、特に学校が嫌いというわけではないので、特にないと答えている。なんのために病院に来ているかわかっていないのだから。

私は「お姉ちゃんと同じような検査を受けるために行くんだよ」としか伝えていない。

なので、私に質問。困りごとはないかと。

学校などではないが、家庭で、私に対して、暴力をふるうことと、学校で受けている知能検査の結果と、学力検査の結果の乖離が激しいため、担任の先生からも受診してみた方がいいかもと言われたことを伝えた。三年生の時の担任の先生に四年に上がる前に通級指導教室を勧められて、週1、2時間通っていることを話した。

あとは、精神科に通っている家族のことを聞かれて、父のことを話した。家族構成についてというかまた旦那と別れた理由を息子の前で聞くのはやめてほしいと持参した問診票に書いておいたので、娘の時と異なり聞かれなかった。借金して共倒れになるのが嫌だから別れたとは答えにくいのだ。他にも理由はたくさんあるけど。

面談はこんな感じで、一年から三年の通知表と、母子手帳を提出して一旦終わり。次は精神科の先生の診察。

しばらく待合室で待っていると呼ばれた。

精神科の先生は隣の県から来ているそう。

自己紹介されて、息子に困りごとを聞いてくれたが、当然なし。私にも再度困りごとの確認。臨床心理士さんに答えたことを再び答える。

最初は息子も一緒にだったが、息子に席を外してもらい、どういう行動があるのか少し具体的に聞かれた。

思い通りにならない時に暴力をふるうようだというのを伝える。そして、娘のディスレクシアを疑っている時、もしかしたらこの子も何かあるのかもと思ったのでと伝えた。娘がアスペルガーでディスレクシアというのは先生にも伝えてあるようなので、ディスレクシアについて何かしているのかと言われた。

音読をしていることと、簡単な計算問題を毎日20問解かせていると答えた。

言語聴覚士に指導は?と言われたので、話を聞きに行ったことはあると話した。言語聴覚士さんはディスレクシアに対応するらしい。確かに言語ってついてるもんな。気づかなかったし、そこは娘の主治医に教えてもらっていない。ディスレクシアについての対応は音読くらいしか教えてもらっていないから。

ちょっと勉強になった。自宅の近くで発達障害系の講演会をしているのだが、そこは言語聴覚士を呼んだの講演が多い。吃音とかADHDの対応が多いようなので、一回しかいってない。前回はコミュニケーション能力の育て方だっだが、時間が取れず。8月にもある。問題は毎回娘の習い事の時間とかぶるところ。そうは言っても、やはり聞きに行って、紹介なりしてもらうべきなのかもしれない。新しい発見があり、よかった。何をしたらいいのか少し分かると忙しくなるけど、ちょっと安心する。何もしないままでは進まないからね。

あとは息子の検査は娘が受けたのと同じのを受けるということで説明があった。息子に悩みはなさそうだし、息子の特性をみたいという私の希望をそのままって感じ。

優しい先生で、どんな子供にも発達に凸凹はあるし、それに気付いても放置する人が多い。心配して連れてきて、対応しようとするので、子供のためになるよと言ってくれた。普段は放置しているんだけど、心配しているのは間違いない。そう言ってくれるとなんか自分を肯定してくれて嬉しい。いい先生みたいでよかった。二回に渡り検査を受けて、三回目はアレ?私に何かあるらしい。そして、四回目で診断らしい。診断を受けるのは本当はイヤなんだけど、その子の特性がわかればそれに周りが合わせることができるので、やはり違ってくる。やるしかない。

 

今日は昨日の娘のお誕生日祝いに焼肉でランチ。その後、ちょっと遠回りして、フロレスタのドーナツを買って帰った。美味しかった〜。

 



日常

Posted by Bon appetit