父の退院と難病申請。

父が退院してきた。

難病ということがわかり、疲れているかと思いきや、思ったより沈んではいない。

難病申請は、次回の通院の際にするとのこと。7月2日。

たまたま、仕事中、今日難病申請の請求書の関係を見かけたので、こんなものが必要?と母に聞いたらそんな感じと言っていた。

私が見かけたのは特定医療費支給請求書、医師に書いてもらう臨床調査個人票、マイナンバーの確認できる書類、本人確認書類の写し、健康保険証の写しと同意書だったかな?

県庁か、保健所に提出らしい。

父は初めてだから、請求書でなく、特定医療費支給認定申請書、臨床調査個人票、課税証明書、世帯全員分の住民票、健康保険証の写し、同意書、マイナンバーの確認できる書類が必要らしい。臨床調査個人票は5500円かかるよう。

娘がもらえそうな精神障害者保健福祉手帳もやはりこういう診断書が必要で、5500円かかると書いてあったのを思い出す。もらってないけど。

身体障害者手帳の話はなさそうなので、該当しないらしい。

難病は今、333疾病らしい。父がもらってきた資料から。ついでに足し算間違ってなければ。

まさかなぁと思う。父が難病とは。

というか間質性肺炎が難病とは。

父は確かに大丈夫と言っており、見た感じ変わらないが、どのくらい進行しているのか。

予後が悪いからな。五年以内の死亡率が高い。

そして、急性増悪を見ているからなぁ。

肺のレントゲンを見るたびごとに真っ白になっていくのが思い出される。

そして最後の時も。それは母も同じ。

私が彼氏を看取る時、母もついてきてくれていて、私より鮮明に覚えていたから。私はやはり動揺していたのかあまり覚えていない。

あんな最後は辛いなと思う。

 



日常

Posted by Bon appetit