久しぶりの乗馬
三ヶ月ぶりくらいかな。
３月の頭に行ったのが最後。
久しぶりの乗馬。
娘が自分から行こうと言ってくれた。
付き合う私は大変だが、言ってくれることが嬉しい。
昨日は、学校も朝からお昼まで一回行ってみようかなと言ってくれた。いつもは９時半とかからお昼までなので、普通の登校時間に行って、１時間目から４時間目までいたいなとのこと。娘の気持ちは学校に行かないとと思っているのが、少し伝わる。
乗馬は久しぶりで常歩(なみあし)のみ。
久しぶりだが、初心者というほど初心者でない微妙なラインなので、オーナーが指導してくれず、５年生くらいの会員の子に指導を受けた。なかなか手厳しい。去年の夏くらいからだったか、土日は毎回、馬の世話に朝から夕方まで来ている。感心な子。もう一人高校生の男の子もいて、娘にはその子がついてくれた。その子は指導を受けるために、わざわざこっちの高校に通ってきて、学校の帰りにも馬の世話をしている。ここに通っている年数も一番長いはず。騎手になりたいらしく、常に体重をコントロールしているし、馬の世話もちゃんとしている。大変なのに本当感心する。私は、全然ゼッケンだの鞍だの馬装という騎乗のための準備は何もできないし、ウラホリ(爪の裏に詰まった土とかを掘り出すこと)もまともにできない。馬を拭いてあげるとか、プロテクターをつけたり外したりくらい。全然覚える気なし。
３０分コースだったが、最後はもう５分前に終わる感じ。やはり２時だし暑い。しばらく騎乗は厳しい季節。梅雨は馬場がぬかるむし、アブが出てきたら、馬が落ち着かない。娘は秋口からかな〜。下手すると行かないかもと言っていた。気持ちはわかる・・・。
基本、冬が馬のシーズンだと聞いたことがある。
しかし、娘の身長が伸び、グローブとブーツ、チャップスという足のプロテクターみたいなのが小さくなりつつある。どれだけ通うかによるけど、グローブくらいは買ってあげたいところ。娘はいらないと言ってるから、あまり行かないのかもしれない・・・。
習い事でなく趣味と言っているので、まぁこんな感じでいいのかも。無理させるのも。今まで無理していたのかもしれないし。他の子と比較すると心配してしまうけど、それぞれの成長があるはず。
アイキャッチは、ようやく咲きました。百合花。
