特別支援学級

朝から、今日は娘は休みますと学校に電話をした。

朝早いので、大抵教頭先生と話をするのだが、中学校の特別支援学級の来年度の編成の関係で、中学生になった時、利用するかどうか娘に聞いて欲しいとのことだった。6月が一回目の期限らしい。最終意向は12月らしい。

娘の同級生のママ友の中学生のお兄ちゃんも不登校気味で今は特別支援学級に在籍しているので、存在は知っていた。

クラス編成に関わってくるので、早めに人数を把握したいのは理解できる。が、まだそんなことまで考えていなかった。

基本は通常学級で授業を受けて、苦しい時の避難場所としての利用になるような話ではあったが、ちょっと調べてみようと思った。

早速、調べてみたら、ちょっと古い内容にはなるが、アスペルガーでADHDのお子さんの話が東洋経済オンラインにあった。そのお子さんはある才能から今は大学に通っているのだが、特別支援学級だと内申点がもらえないので、普通の高校にほぼ通えないとあった。地域によるとも書いてあったが。実際、その子も不登校の子のための高校に行き、四年かけて卒業したらしい。

これはもう少し詳しく調べないと、本人の可能性が狭まると思われる。

一応、中学校の特別支援学級の見学会のようなものが開催されるらしいので、日程を今度教えて欲しいと話はしたものの、普通の高校に通えない可能性が高いのならだいぶ考える。

見学会があるのなら、その時、直接聞いてみるしかない。わからないなら教育委員会。

私もできることをしないと。またまた勉強しなければならないことが増えた。

高校は通信制とかもあるしなとひらきなおっていたけど、可能性が色々潰されるのであればなぁ。

とはいえ、娘の意向を確認するのが一番なんだけど。

娘が生きて行きやすいようにするのが一番大事だよなとは思うが、なかなか簡単には決められない話。