ロシア国営テレビの女性の勇気を心配する。
今日も春らしい陽気であった。
私の周囲は平和である。
職場ではウクライナ侵攻の話は出ない。
みんな蓋をしているのだろうか。
朝のNHKで、ロシア国営第一チャンネル?のニュースの放送中に、「戦争反対。プロパガンダに騙されるな」など訴えた女性のニュースが流れた。そこのディレクターらしい。
国営テレビなのに、戦争反対を訴えたその勇気が素晴らしい。しかし、心配してしまう。
夕方のニュースでは、その女性は警察に拘束されているらしい。大丈夫だろうか。
無事なのか心配してしまう。
彼女のFacebookやTwitterには沢山のいいねが着いているとのこと。Facebookで名前で検索するも、カタカナで、私の検索能力では出なかった。
オフィシャニコアさんと聞こえたのだが、聞き間違っている可能性があり、見つけられず。使い方もよくわかってないからな。
ロシア国内でもあちこち反戦デモも起きているし、大半の人は戦争反対しているんだよね。
言いたいことを言えない状況になっているロシア。
そんな中で命をかけてみんなに訴えかけた女性の勇気に感服する。
お父様がウクライナ人。お母様がロシア人とのこと。
そうでなくとも戦争は反対だろうし、どちらの血も引くなら尚更であろう。
停戦交渉もほとんど進展がないようで哀しい。
ロシアは、予想より侵攻が長引いていると思っているだろうから、核でも使うのではないかと心配する。
チェルノブイリとか福島とか原発の事故でもどれだけ大変かわかっているだろうに、戦争で使うなんて。
それはないことを祈りたいが、この状況では不安。
どうなるのだろう。
ロシア国内でもあちこちで反戦デモも起きている。そのため、拘束されている人も多いだろう。
ディレクターの女性もそうだが、私が同じ立場になった時に、それができるのだろうか。できないと思う。
意見すら言えない弱い私のできることは、正しい意見を言える彼女たちの無事を祈ることだけ。
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